江尻かな活動レポート No.22(2018.11.4)
項目
県議会開会 教育予算拡充 請願提出
10月29日から、県議選前の最後となる県議会が始まりました。
会期は11月14日まで。今回は日本共産党県議団の一般質問権がない議会なので、常任委員会(7日)や決算委員会(8日)で質疑を行います。
県議会に、教育予算や私学助成の拡充を求める請願が提出されました。
たくさん集められた署名と請願書を議長に提出する際に日本共産党県議団3名も同席し、「お金の心配なく学べるように」「教員定数を増やしてゆとりある教育現場を」「私立幼稚園の先生の処遇改善を」と要望を届けました。
請願は11月7日の常任委員会で審査され、14日の本会議で採決されます。
11/2(金) 第300回目 原電いばらき抗議アクション
日本原電事務所前(県開発公社西側歩道)で続けられている「東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会」の金曜抗議アクションが11月2日、2012年7月のスタート以来300回目を迎えました。
写真は299回目に参加したときのものです。
がん患者のためのウィッグ・乳房補正具 購入費補助に申請多数
茨城県が今年度から始めた「がん患者のためのウィッグ(かつら)・乳房補正具の購入補助」(上限額2万円)が、切実なニーズを受けて申込数が現時点で200件にのぼっています。今後、県の予算をこえると打ち切られるのでは?と心配の声が寄せられました。
さっそく県がん対策推進室に問い合わせると、今年度予算は約300件分とのこと。関係者の皆さんとともに拡充を要望したいと思います。
くらし第一 原発ゼロ 安倍政治NO! 8人が県政に挑戦
- 筑西市(定数2)石嶋いわお・64歳(新=元生協職員)
日本の食糧を支える農業の発展を - 牛久市(定数2)谷口誠一・72歳(新=元教員)
教育環境の向上のため予算拡充を - 日立市(定数4)千葉たつお・36歳(新=元システム開発会社勤務)
長時間労働なくし賃金増やす政治を - 取手市(定数2)上野たかし・53歳(現=県議1期)
消費税10%増税をやめさせよう - つくば市(定数5)山中たい子・66歳(現=県議3期)
開発優先から暮らし最優先の県政に - 東海村(定数1)川崎あつ子・65歳(新=元東海村議)
東海第2原発の再稼働ストップ - 水戸市・城里町(定数6)江尻かな・45歳(現=県議1期)
子育ても老後も安心の茨城を - 古河市(定数3)山口みちこ・56歳(新=元薬局勤務)
医療・介護と高齢者福祉の充実を
全国9位の財政力をもっとくらし応援へ
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