栃木 日本共産党議員18名が東海第2原発を視察

栃木県の野村節子県議ほか18名の日本共産党栃木県地方議員のみなさんが7月19日、東海第2原発(日本原電)の視察調査に来られました。

日本原電の「安全対策」は不安だらけ

私たち茨城県議3名と大名美恵子東海村議や大内くみ子さんも同席し、日本原電から安全対策の取組について説明を受けた後、原子炉建屋内に入りました。
格納容器や燃料プールを上部から見たり、非難燃性ケーブルの一部に防火シートを巻き付けた箇所やタービンを見たり、使用済燃料を貯蔵する乾式キャスクを視察しました。(施設内は撮影不可のため写真はありません)

茨城県民13万5千人が栃木県に避難計画

栃木県のみなさんが視察を行った理由のひとつが、茨城県の広域避難計画です。東海第2原発の30km圏内96万人のうち、水戸市・笠間市・常陸大宮市・城里町のうち約13万5千人が栃木県内23市町村に避難する計画とされています。
視察後の意見交換会で、野村県議は「例えば笠間市民の受入先とされる小山高校は3,100人の避難計画だが、1ヵ所にこれだけの避難は到底不可能。避難協定を断れないと言うが、再稼働させないことが第一」と述べました。

そのほか、▼原電が安全対策を強調すればするほど、多額の費用で対策しなければならない危険なものだと実感した▼東海第2から一番近い茂木町はわずか32kmしか離れていない。受入れより自分たちが避難しなければならなくなる▼益子町や茂木町につづいて、那須塩原市や那珂川町の議会で再稼働反対の意見書があがった。もっと広げたい」など次々と意見が出されました。
今回の調査を力に、さらに連携を深めたいです。

米倉斉加年さん著「おとなになれなかった弟たちに…」

1学期最後の読み聞かせボランティアで、5年生に米倉斉加年さん(俳優・絵師、2014年没)の『おとなになれなかった弟たちに…』を選びました。
「たいせつなミルクをぬすみ飲みしてしまいました。それも何回も…」「ぼくはひもじかったことと、弟の死は一生忘れません」
「あとがき」も大切に読みました。

【あとがき】
戦争ではたくさんの人が死にます。そして老人、女、子どもと弱い人間から飢えて死にます。私はそのことをわすれません。でも、もっとわすれてはならないことがあります。私の弟が死んだ太平洋戦争は、日本がはじめた戦争なのです。そして朝鮮、韓国、東南アジアの国々、南方諸島の人たちをどんなに苦しめ悲しませたことでしょう。それは私たちが苦しみ悲しんだ以上のものです。
そのことを私たちはわすれてはならないと思います。そのことをわすれて、私たちの平和は守られないでしょう。

1983年 夏 米倉斉加年(よねくらまさかね)

エアコン設置率 小学校45.17%/中学校38.47% 市町村で格差

(※県平均、2017年4月1日現在)

猛暑から子どもをまもるエアコン設置を早く!

以前から各市町村議会でエアコン設置を求めてきましたが、市町村間の格差が大きくなっています。いよいよ待ったなしの課題です。
水戸市は昨年度に小学校への設置が完了し、今年度から中学校の工事をすすめます。
文部科学省が定める教室の適正気温は28度です。一日も早い設置を求めます。

茨城県内小中学校のエアコン設置率

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江尻かな活動レポート No.18(PDF)