江尻かな活動レポート No.14(2018.5.20)

項目

通学バス こどもがぎゅうぎゅう詰め

「最近、住宅が増えて通学バスに乗る子どもがいっぱい。危なくて心配」という相談を受け、田中まさき市議と一緒に朝早く様子を見に行きました。
徒歩通学では遠い地域の子どもたちが路線バスに乗って通っています。
登校時間のバスが1便しかないため約60人の児童が1台のバスに乗り込みます。
雨の日や荷物の多い月曜日はとくに大変とのこと。
バス代はすべて保護者負担です。改善できるよう、学校や教育委員会と協議します。

宣伝カー 看板を一新

街頭活動に使っている宣伝カーの看板を新調しました。とても気に入っています。今回のキャッチフレーズは「まもろう憲法9条」「なくそう東海第2」です。
見かけた時には、手を振って声を掛けていただけるとうれしいです(^^)

安倍9条改憲NO! 3000万人署名にもご協力ください

現在、全国で1350万人に到達

県議会防災環境産業委員会で古河市視察

5月14日、所属する防災環境産業委員会の県内調査で古河市に行きました。視察先は、▼積水ハウス関東工場「エコ・ファーストパーク」▼厚板精密板金・鋼管製造企業の富田製作所です。

建築現場の廃棄物を100%リサイクル

私は議員になる前に建築設計の仕事をしていましたが、建築資材を100%リサイクルする住宅メーカーの取り組みを視察し、「建築現場もここまできたか」と驚きました。そして、廃棄物の適正処分が企業の社会的責任であるなら、行き場のない核のゴミを大量に生み出す原発は無責任の極みだと感じました。

原発防潮堤の巨大鋼管も製造 中小企業の現場

富田製作所では、世界最大1万6000トンの油圧プレス機の大きさに圧倒されました。東京スカイツリーの支柱鋼管や羽田空港新滑走路の鋼管杭のほか、東北電力女川原発(宮城県)の津波対策として、防潮堤かさ上げ用鋼管も製造したとのこと。以下は、配布資料にあった富田英雄社長の文章から抜粋したものです。

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【防災、減災の為の国土強靭化構想】

「茨城県は、人が大量に亡くなるような大きな自然災害は少ない所(水害には要注意)ですが、今回は、運良く助かりましたが、東海第二原発も、あともう少しで福島の二の舞であった事を忘れてはいけないと思います。津波対策は、原発を稼働しようが、しまいが、核廃棄物が存在する限り、対応していかなければならないと考えています。」

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