茨城・城里町議選 2月25日投票 チェック役 貴重な議席 ふじさく芙美子候補訴え

2月20日告示された茨城県城里町議選(定数14=2減、25日投票)には日本共産党1、自民党1、公明党1、無所属13の計16人が立ち、2人はみだしの激戦になりました。

前回町議選で党議席を回復した日本共産党のふじさく芙美子候補(65)=現=が第一声をあげ、「議案について、いいものはいい。悪いものはダメという態度をとってきた。“なんでも賛成”では議員の役割は果たせない」と指摘。
住民の立場で町政をチェックする日本共産党議員の値打ちと役割を強調しました。

そのうえで、国保診療所の建て替え実現や福島第1原発事故に関する子どもたちへの甲状腺エコー検査の実施などに尽力してきたことを報告。
城里町の中心地域、石塚への病院建設、健康診査の拡充、東海第2原発の廃炉などの政策を示し、「町民が安心して暮らせる町政をつくるために再び議会に送ってください」と議席確保を訴えました。

(「しんぶん赤旗」首都圏版 2018年2月21日付より転載。プロフィール・政策はこちらから