民報みと 2023年1月

2023年4月23日 水戸市議選 市政変革に全力尽くします

市民の声を市政に 東海第2原発廃炉へ 土田きよみ

（現在 水戸市議2期）

議会に送り出していただいた2期目の4年間は、特に台風・水害被害からコロナ禍へ突入し、市民生活は終わりの見えない大変な状況となりました。
こんなときこそ、なによりも市民をまもる市政がもとめられているのに、水戸市は相変わらず利権政治が続いています。
一部の企業の利益が市民のくらしよりも優先される、これは 東海第2原発を再稼働させようという動きも同じです。
議会の中では少数派でも、私たち日本共産党水戸市議団のたたかいは、多くの市民の皆さんの思いと同じ、と確信を持って働くことができます。
市民の声が届く市政、市民の税金は市民のためにという当り前が通じる市政に変えていきたい。全力でがんばります。

反戦平和を貫く日本共産党の出番 田中まさき

（現在 水戸市議6期）

国民の不安を取り除くことが政治の役割なのに、今の政権や市政はどうでしょう。 コロナや物価対策の不十分さに比べて、途方もない軍拡と増税、原発再稼働を打ち出す岸田政権。新市民会館やマンション開発に際限なく税金を投入して平気な高橋市政。
国民の暮らしが見えていない点で、根っこは同じだと思います。
どちらも強力な相手ですが、「住民の願いは別のところにある」と考えてたたかってきました。これまでの議員活動を振り返ってみると、「住民目線で行政をチェックする」「追及しつつ提案を欠かさない」「実現するまであきらめない」、これに尽きると思います。
反戦平和を貫く日本共産党の出番です。
これからもブレずに頑張ります。

中庭次男市議からバトンタッチ なかにわ由美子

（党市こども・医療相談室長）

今年4月の水戸市議選に初挑戦します。
私は地元で25年間助産師として働いてきました。医療現場で働いてきた者として、コロナの感染拡大を大変心配しています。
そして、市民が物価高で日々の生活に苦しんでいるのに、岸田政権は大軍拡と大増税を押し進めようとしています。この現状にストップをかけたいと決意しています。
「自己責任」ではなく、政治の責任で、性別による差別、貧困、年金削減、医療費が倍増する理不尽な社会を変えたいと強く思っています。
中庭次男市議が皆さんと進めてきた活動をしっかり引き継ぎます。市民の皆さんにあたたかな政治の光を当てられるよう力を尽くします。ご支援をどうぞよろしくお願いします。

水戸市新春のつどい

• 日時／ 1月29日（日）午後2時～3時半
• 場所／ 日本共産党県委員会事務所
  （水戸市白梅3-13-8 水戸共同ビル2階）
• 主催／水戸市日本共産党後援会 電話：029-221-7441

4月23日投開票の水戸市議会議員選挙で3議席勝利のために、後援会主催で新春のつどいを開きます。
どなたでも参加できます。コロナ感染対策のため飲食なし、マスク着用にご協力ください。

私に倍するご支援を なかにわ由美子に

9期36年にわたり、水戸市議会議員として働くことができたのも、皆さんのご支援のたまものです。心から感謝申し上げます。
私は議員を引退しますが、引き続き市民の暮らしをまもるため、岸田内閣の大軍拡と大増税にストップをかけ、これまでと変わらず生活相談を行い、問題解決にあたります。
4月の市議選で、バトンタッチをめざすなかにわ由美子は、助産師25年の経験をいかし、子育て支援と医療・高齢者福祉の充実へ力を尽くします。
私に倍するご支援を、なかにわ由美子にお寄せいただけますよう、どうぞよろしくお願いします。

水戸市議会議員 中庭次男

岸田政権を退陣に追いこみましょう

昨年は参院選、県議選とご支援をいただきありがとうございました。福祉・くらしを壊し、軍事費の増大で戦争国家につきすすむ岸田政権を、退陣に追いこみましょう。
新水戸市民会館への巨大な税金投入と借金財政で、福祉や教育、生活環境は後回しの高橋市政。願い実現のため、しっかり対決し、提案している日本共産党の3議席を必ず実現させ、希望を広げましょう。
田中まさき市議、土田きよみ市議、なかにわ由美子さんは、あたたかで誠実、意欲的な3人です。東海第2原発を再稼動させてはならないと、市民と共同を広げるぶれない 代表です。 みなさんのご支援を心からお願いいたします。

日本共産党県副委員長 大内くみ子

市議団と連携し、公約と要求の実現へ

茨城県議会議員 江尻かな

昨年12月の県議選で3期目の当選を果たすことができました。奮闘いただいた後援会、支持者のみなさんの期待にこたえられるよう、これからの4年間しっかりはたらく決意です。

中学校の給食費無料が実現

公約に掲げた「学校給食の無償化」が一歩前進します。水戸市が、中学校給食費を4月から無料にするとしたことに、「子育て世帯の負担が軽減されるのは本当に助かります」と歓迎の声が寄せられています。これからも市議団と連携し、デマンドタクシーや補聴器購入費補助など、市民要求の実現に取り組みます。

東海第2原発の運転差し止めを求める裁判は、1月31日に東京高裁で審理が始まります。40年の運転期間ルールを投げ捨てて老朽原発を動かせという政府、専守防衛の安全保障を投げ捨てて敵基地攻撃、ミサイル配備、大増税につきすすむ政府に、怒りの声を上げましょう。

その声さえ封じる社会にしないためにも、考え、対話し、行動することが未来への希望を広げる力です。

私も市議選躍進のために力を尽くします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

民報みと2023年1月（PDF）