反戦貫く共産党大きく 江尻かな議員らが訴え 水戸

日本共産党の江尻かな議員は1月4日、大内久美子党県副委員長らとともにJR水戸駅南口で新春街頭演説を行い、「県議選で掲げた公約の実現、暮らしを支える県政への転換、東海第2原発の再稼働ストップへ全力を尽くします」と決意を述べました。

4月の水戸市議選に挑む田中まさき市議、土田きよみ市議と、中庭次男市議からのバトンタッチをめざす、なかにわ由美子氏もそれぞれ訴えました。

訴える大内久美子氏、中庭次男氏、江尻かな氏、土田きよみ氏、田中まさき氏、なかにわ由美子氏

訴える大内久美子氏、中庭次男氏、江尻かな氏、土田きよみ氏、田中まさき氏、なかにわ由美子氏(右から)=1月4日、JR水戸駅南口

田中氏は、「軍事費2倍化と大増税、原発再稼働を進める岸田自公政権に退陣の審判を」と述べ、土田氏は、「平和憲法を生かし、国民の暮らしを支える政治の実現をめざす」と強調。なかにわ氏は、「助産師25年の経験を生かし、命を守る市政をめざして頑張ります。中庭市議の議席を引き継がせてください」と訴えました。

大内氏は、「戦争か平和かの岐路。反戦平和を貫く日本共産党を大きくしてください」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2023年1月6日付より転載)