江尻かな活動レポート No.2(2018.1.14)

 

項目

茨城革新懇で新人弁護士と懇談

「革新懇」をご存知でしょうか?
生活向上、民主主義、平和の3つの共同目標にもとづき、1980年代に全国で革新懇が誕生。茨城県でも、思想・信条のちがいをこえ、会の目的に賛同する団体、組織、個人により結成されています。
1月8日に「茨城革新懇」新春のつどいが水戸市内のホテルで開かれ、私も挨拶・懇談しました。
会メンバーの谷萩陽一弁護士が、水戸翔(はばたき)合同法律事務所に1月から勤務する新人・鈴木裕也(ゆうや)弁護士(26歳、牛久市出身)を紹介。
「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする弁護士として、役割を発揮したい」と語った若き弁護士に大きな拍手がわきました。私も力あわせて頑張ります。

茨城新聞社 恒例「千鳥会」に参加

各界がつどう県内最大の賀詞交歓会「千鳥会」が9日に開かれ、大内くみ子党県副委員長や土田きよみ水戸市議とともに参加。
大井川知事は挨拶で「中途半端なことが嫌いな性格なので、めりはりを付けて新しい方策を見つけていきたい。茨城がどう変わるか楽しみにしてほしい」と語りました。

生活協同組合 新春交流会へ

9日、県生活協同組合連合会(16生協)の交流会に参加し、生協役員や農協、消費生活センター、NPOなどのみなさんと懇談。
福島原発事故による茨城県内への避難者を支援する「ふうあいねっと」代表の原口弥生・茨城大教授からは支援の取り組みをお聞きしました。
県内で暮らす避難者は昨年12月現在、3,473人(県防災・危機管理課把握人数)です。

早朝の水戸駅・赤塚駅宣伝
毎月11日の堀・渡里地域宣伝へ

選挙があってもなくても、水戸駅と赤塚駅の北口・南口で早朝宣伝を続けています。
大内くみ子さんや水戸市議、党員・後援会の皆さんと、議会報告やしんぶん赤旗号外を配りながら「おはようございます!行ってらっしゃい」と声をかけながら、ハンドマイクで政策や活動報告をお話しします。

通勤者の方から「今日も寒い中お疲れさま。加那さんの更なるご活躍とご健康を願っています」と激励のメールが私のスマホに届きました。感謝。

11日は水戸市堀・渡里地域後援会の定例宣伝に参加。福島の復興と原発の廃炉を願って、スーパー前など6カ所で土田きよみ市議と一緒に訴えました。

中庭市議・土田市議と地域訪問

12・13日は、中庭市議と土田市議が住む町内会を一緒に1軒1軒訪ね、議会報告ニュースを配りながらご挨拶。
新しく家を建てて暮らす子育て世代の方ともお会いでき、安倍9条改憲ストップの署名が51筆集まり、しんぶん赤旗購読者も1人増えました。
一緒に訪問した大内くみ子さんに「参院選に出るって、今日の新聞に出ていましたね」と激励の声がたくさん寄せられました。

県医師会 賀詞交歓会「医師確保へ」

12日の医師会賀詞交歓会に参加しました。
知事は「医師不足解消は最重要課題」と挨拶。人口あたりの医師数がいまだ全国46位の茨城県。
一方、私の故郷徳島県は全国1位です。人口290万人の茨城県にある唯一の筑波大医学部の定員は140名(平成30年度)に対し、人口わずか75万人徳島県の徳大医学部は114名の定員を確保。
茨城大学に医学部がないなど、医師養成の取り組みが弱かった県政の克服が必要です。

東海第2原発「再稼働NO!」の声を

党と後援会の新春レセプション

梅村さえこさんの決意
「1日も早く国会に戻り、原発ゼロの声を届けたい」

1月10日に開いた日本共産党茨城県委員会と後援会の新春レセプションに駆け付けた梅村さえこさん(前衆院議員)は、昨年末に次期参院選(2019年予定)の比例予定候補(北関東)として発表されました。
「参院選挑戦への背中を押したのは、『東海第2原発を再稼働させてはならない』という多くの皆さんの切実な思いを届けるため、1日も早く国会に戻らなければならないという決意からでした」という梅村さんの熱い訴えに、出席者から大きな拍手が送られました。

大内くみ子さん参院選へ挑戦 記者会見

茨城でも市民と野党の共闘を
「安倍内閣の暴走政治、原発を止める」

来年夏の参院選茨城選挙区(定数2)に挑戦する大内くみ子さんの記者会見に私も同席しました。
大内さんは「幅広い人たちと共同して9条改憲にストップをかけ、東海第2原発を廃炉に追い込むために奮闘したい」と抱負を語りました。
記者から「茨城で野党共闘をどうすすめるのか」と質問を受け、大内さんは「一致できる政策で大いに協力・共闘していきたい。平和・民主・立憲を掲げる野党を大きくするために共産党の議席を増やしたい」とこたえました。

城里町 藤咲町議とともに

1月14日、城里町で議会報告を行いました。
2月25日投票の町議選で2期目をめざす藤咲ふみ子さんは福島県富岡町出身。
看護師経験を生かし、子どもの内部被ばくが心配だと甲状腺検査を実施させ、七会診療所の建て替えを実現させた行動派です。

ひたちなか市で原発学習会

さよなら原発ひたちなか実行委員会が14日に開いた学習会に参加しました。
水戸地裁で運転差し止め裁判をたたかう原告団メンバーの川澄敏雄さん(茨城町在住、元日立製作所)が東海第2原発の危険性を詳しく説明し、「火事場のばか力でがんばろう」と運動を提起しました。

国・県・市町村へひびかせよう

☆江尻かなTwitter / Facebook

江尻かな活動レポート No.2(PDF)