日本共産党茨城県議団ニュース 2015年2月号が出来ました

日本共産党茨城県議団ニュース 2015年2月号が出来ました。(再改訂版)

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県議団ニュース 2015年2月号(PDF)

東海第2原発施設内を視察 2月4日

県民要求運動実行委員会は2月13日、橋本昌県知事に東海原発の廃炉を求める第8次分の署名3,962筆を提出。合計30万8,025筆となりました。
また県内議員ら15名は東海第2原発を視察するなど、原発ゼロへの活動に全力でとりくんでいます。

2月4日に東海原子力発電所(日本原子力発電株式会社)を視察。緊急時に対応する電源車・放水車の配備状況や、施設から出る放射性廃棄物(L3)の埋め立て場所、原子炉、燃料プール、使用済みの核燃料を冷やす乾式キャスクなどです。

◆本当に緊急時に機能する?

東日本大震災を教訓に、緊急時の電源車、原子炉を冷やすための放水車が、国道をまたいで配備されていました。
当日も道路は渋滞していたこともあり、「常時、緊急時対応職員が待機しているというが、一刻を争うときに、国道をまたいで設置されている電源車、放水車が機能するのだろうか?」と疑問の声も出されました。

◆素掘り穴に数千億ベクレル?

敷地内にある低レベル廃棄物(L3)という放射性廃棄物の埋め立て立て予定地を視察。「深さ5メートルの素掘りの穴に、比較的汚染度の低いコンクリートガラなどを埋設する計画」との説明。

「どれくらいの汚染度ですか?」と聞くと、「核種によって違うがコバルト60で1kg当り10の7乗ほど」と回答。
思わず10の7乗を頭の中で計算し、「1千万ベクレルか!」。
詳細データが公表されていませんので、想定されている総量1万2,300トンの平均が5万ベクレル/kgと仮定すると、総量は6千億ベクレルになります。

ちなみに原子炉建屋から出た際に必ず「0.004ミリシーベルトの被曝量でした。ご安心ください」とデータを見せてくれます。「4マイクロシーベルト以下ってことかな?」とまたまた頭の中で計算。

営業運転開始から37年を迎える東海第2原発。実際にこの目で施設を見学し、技術者にたくさん質問もして、「この力を100%国産の再生可能エネルギーの開発に使えばどんなに良いことか」と考えさせられました。
県議会では山中さんが一般質問で、江尻さんが予算特別委員会で取り上げる予定です。

(上野高志記)

一般質問者数制限撤廃求め2千筆超の署名

茨城県議会で本会議一般質問者数を40人に制限している問題で、田中重博茨城大学名誉教授や茨城労連、農民連、茨商連、新日本婦人の会の県役員らが参加し、細谷典幸県議会議長、福地源一郎議会運営委員長宛に署名を提出しました。
「これでは言論の府といえない」「県民から選ばれた議員としての責任が果たせなくなる」など強く要望しました。

1月30日の議会運営委員会で江尻加那議員が発言制限の撤廃を提案しましたが、江尻議員以外全員の反対で否決しました。
署名をいただいた多くの皆さんに心からのお礼を申し上げます。発言自由の県議会へ、これからも全力で頑張ります。

3月定例議会のおもな日程

(県議会は2月26日から3月23日までの日程で行われます。)

  • 3、4日は代表質問(4人以上の会派のみ)
  • 5、6、9、10日は一般質問。
  • 12,13、16日は常任委員会。
    山中たい子 防災環境商工委員会
    江尻加那 保健福祉委員会
    上野高志 総務・企画委員会
  • 18、19日は予算特別委員会
    山中たい子県議の一般質問の予定は9日(月)午後2時過ぎからです。
    江尻加那県議は予算特別委員会で質問に立ちます。
    詳しい日程はお問い合わせください。
    ぜひ傍聴にお越しください(傍聴席は本会議場250席、予算特別委員会室は50人です)。

福島原発被災地を視察 2月6日

「さよなら原発ひたちなか」主催で福島原発事故被災地の視察が行われ、山中たい子、江尻加那県議が同行しました。

被災地を案内してくれたのは、「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟」原告団長の伊東達也さん(元日本共産党福島県議)です。
いわき市からバスで広野町、楢葉町、昨年9月に政府が全面通行解除とした6号国道を北上し、富岡町、帰還困難区域に入る大熊町から双葉町まで。今なお、東京都の面積の半分に匹敵する広大な土地が、人が住めない区域として放射能に奪われています。

立ち寄った富岡駅は今年1月についに駅舎が解体撤去され、海側に見えるのは累々と積み上げられた黒いフレコンバック。その大量の除染廃棄物などを処理する仮設焼却施設を国が建設中でした。
除染をすすめる避難指示解除準備区域では解除1年後に賠償金が打ち切られる問題や、放射性廃棄物の最終処分問題、長引く仮設住宅での暮らしの問題など、被災者の生活再建の困難さは深刻です。「原発を再稼働させてはならない」とあらためて痛切に胸に刻んだ一日でした。

(江尻加那記)

山中・江尻・上野★3県議のかけある記

運動公園建設の賛否問う直接請求運動 山中たい子

運動公園計画は住民投票で決めよう!と直接請求運動にとりくんでいます。
住民投票条例制定には有権者の50分の1以上の署名が必要なため、運動の母体である「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」は、目標を4千人と決め、署名を集める受任者も広げながら推進しています。
私も受任者の1人、22日(日)はつくば駅前で道行く人に協力を呼びかけました。

この1年、運動公園建設は市民生活のいまと将来にかかわる問題として、市民の間でも市議会でも議論されてきました。民の反対世論に押され、市長は事業費を当初366億円から305億円に下方修正。それでも、市の年間予算は700億円ですから、巨額な事業です。
市長が土地購入(46ヘクタール、66億円)を持ち出したのは昨年2月。市議会では賛成14、反対13の僅差で決まりました。用地取得の経過が不透明で、暮らしや福祉にしわ寄せするものと、直接請求運動に力を合わせています。

予算特委で県政に質問 江尻加那

桃の節句に合わせて、我が家にも雛人形を飾りました。娘を出産した時に、徳島の実家に置いたままにしてあった私のものを送ってもらいました。

3月は、県議になって初めての定例議会で、1兆円を超える新年度県予算案などを審議する大事な場です。
毎日が調査と勉強。水戸市内の児童養護施設で「小規模化」への課題を聞いたり、水道企業局の過大な施設計画がある水戸浄水場を視察調査しました。
また、原発事故時の広域避難計画案についての聞き取りでは、非現実的な計画案の問題点を再確認しました。
予算特別委員会で初めて知事と直接対決。県民の声を届けて県政をただします。

残土埋め立て問題などで奮闘 上野高志

毎週水曜日の県議団会議を力に、県庁の各課との聞き取りやJA中央会、建設業協会との懇談など忙しい毎日です。

kengidan2015021左は取手市米の井に残土を埋め立てたために雨水が排水されず溜まった場所の写真。写ってはいませんが、右側に主に東京都内の開発で生まれた、広さ2万6千m²、高さ最大8メートル、10トンダンプ25万台分もの残土を運び込んでいるのです。写真左奥には約150世帯の住宅地が。

以前あった用水路は、ポリエチレン製の直径1メートルのコルゲート管を素掘りの水路に設置し、その上に建設残土を載せていました。

乱開発が進む取手市。緑多い茨城の地を守りたい。全力でがんばります。