候補者は訴える 暮らし福祉を優先に 茨城1区・北関東比例 大内くみ子候補

衆院比例北関東ブロック(定数19)で、日本共産党は、塩川鉄也候補、梅村さえこ候補の前職2候補の議席を守り、大内くみ子候補の議席獲得のため、全力をあげています。
大内候補の訴え(要旨)を紹介します。


3年前に消費税が8%に上げられ、くらしも商売も落ち込んでいるのに、10%に増税なんてとんでもないことです。大金持ちの所得が1億円を超えると減税されるのです。この不公平をただせば財源になります。

安倍内閣は軍事費を増やす一方、社会保障費を削ってきました。子育てや介護、教育を優先する政治に変えましょう。

来年で運転開始から40年になる老朽化した東海第2原発は動かしてはなりません。20年運転延長は許さず、廃炉にして「原発ゼロ」を、この茨城から発信しましょう。

安倍政権は憲法9条に自衛隊を明記して戦争をする国をつくろうとしています。維新の会や希望の党も改憲勢力です。憲法を変えることは、何としてもやめさせましょう。

95年間、反戦・平和を貫いてきた日本共産党に「憲法9条守れ」の声をお寄せください。
比例区で共産党への支持を大きく広げていただき、国政の場で働かせてください。全力でがんばります。

(10月16日、水戸市での街頭演説で)

(「しんぶん赤旗」首都圏版 2017年10月18日付より転載)