共闘勝利で新しい政治を #比例は共産党 で大きく伸ばそう 市田忠義副委員長・大内くみ子候補が訴え

日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は10月16日夕、水戸市のJR水戸駅南口で大内くみ子北関東比例・茨城1区候補らとともに演説し、「日本共産党の躍進、市民と野党の共闘の勝利で安倍政権を退場させ、新しい政治をつくろう」と訴えました。

寒風の中、聴衆から「そうだ」の声や拍手が湧き、車からはクラクションや手を振っての声援がありました。

マスコミの「自公優勢」との報道について、市田氏は「希望の党による野党共闘の分断で自公が漁夫の利を得ているだけで、安倍政権の支持率は落ちている。4割もの人が、まだ投票先を決めていない。ここが正念場。私たちの頑張りが結果を決める」と力を込めました。

市田氏はブレずに、どんな困難、逆流が押し寄せても市民と野党の共闘の立場を貫く共産党」を比例で大きく伸ばし、北関東ブロックで3議席を勝ち取らせてほしいと呼びかけました。

大内候補は、大企業優遇の安倍政権を終わらせ、中小企業と農業の再生で茨城の地域活性化を進める仕事を国会でやらせてほしいと語りました。
星野文雄茨城2区、堀江かくじ茨城4区、川崎あつ子茨城5区候補も訴えました。

(「しんぶん赤旗」首都圏版 2017年10月17日付より転載)