「#比例は共産党」で大内くみ子さんを国会へ 個人演説会で訴え

くらし最優先の政治へ 北関東比例・茨城1区候補 大内くみ子

10月13日夜に行われた個人演説会で、大内くみ子北関東比例・茨城1区候補は、街頭で「安倍首相は、俺らの気持ちが何もわかっていない。自分のところの従業員に『こんどは共産党』と言う」、「お客さんが数えるほどで商売が成り立たない」などの声が寄せられていることを紹介し、暮らし最優先の政治への転換を訴えました。

消費税10%増税を中止し、アベノミクスで大儲けしている大企業や富裕層に応分の負担を求める税制改革を提示。税金の使い道では、遅れている社会保障の充実のために優先していく使い方の改革の必要性を語りました。

原発問題では、東海第2原発の20年運転延長などとんでもないとのべ、再稼働を中止し、廃炉を主張。「原発をやめさせるため、ぜひ国会議員に押し上げてください」と訴えました。

また、憲法9条を変えて戦争する国にするなど絶対に許されないとのべ、「憲法を守るためにも、ぜひ国会議員に押し上げてください」と呼びかけました。

党躍進で安倍政権退場に 塩川てつや・北関東比例候補

塩川鉄也北関東比例候補は、「日本共産党の躍進で安倍政権退場の審判を降す選挙にしていただきたい。茨城から大内くみ子さんを国会に押し上げていただければ、安倍自公政権と対決する大きな力になる」と訴えました。

塩川候補は、霞ヶ浦導水事業の無駄遣い追及や常総市での水害救済など、大内さんと連携をとって国政を動かしてきた経験を紹介。
「『比例は日本共産党』と書いていただく人を広げに広げ、地方議員40年のキャリアをもつ大内くみ子さんを国会に送っていただきたい」と訴えました。