台風18号の大雨で鬼怒川が氾濫し、住宅浸水などの被害が広範囲に出た問題で、日本共産党の紙智子参院議員は9月11日、茨城県結城市を訪問し、市の災害対策本部で平陽子市議らとともに床上浸水、床下浸水の状況や河川の改修について要望をききました。
茨城県の担当者(右)に要請する田谷県委員長、江尻県議、紙参院議員、山中県議(左から)=9月11日、茨城県庁内対策本部
その後、田谷武夫県委員長、山中たい子県議、江尻加那県議と茨城県庁の県災害対策本部を訪問。
行方不明者の救出に全力をつくすとともに、常総市役所の機能回復を要請しました。
対策本部の担当者は、「全力をつくす」「災害救助法の適用拡大についても検討する」とこたえました。